2016年8月27日〜8月28日
工学院大学八王子キャンパス/付属中学校・高等学校キャンパスで第23回 工学院大学 わくわくサイエンス祭り 科学教室が開催されました。
これは本学園が誇る、理科教育面における社会貢献事業として実施されたものです。
共催は八王子市、
後援は八王子教育委員会、大学コンソーシアム八王子、日野市教育委員会等の他沢山の教育委員会が後援してくださいました。
初めて参加した家族でも判りやすいように、科学教室のキャンパスマップや素晴らしい装丁の科学教室ガイドマップも案内所で来訪者に配布されました。
先生方も学生もそれにOBも加わり、訪れた子供たちとそのお父さんお母さんにも科学の楽しさを理解してもらえるように一生懸命工夫されておりました。
何よりも子供たちが体験できる、自分でものが作れるというところがこの科学教室の良いところです。
その努力が認められたためか、27日は雨模様でしたが5000人以上、28日もそれを越す、合わせて一万人以上の沢山の家族ずれが面白い実験が催されている特別施設や教室の前に並んで大盛況となりました。
キャンパス内での展示テーマは73、その他特別な実験やものつくりあるいは地震体験など盛り沢山ありました。 来場した子供たちの中から将来ノーベル賞をもらえるような科学者が沢山出てくることが期待できる素晴らしい催しでした。
今年は受付が新棟建設の工事が進んでいたため18号館スチューデントセンターの前となりました。
受付の前では東京消防庁の地震体験の起震車が子供たちを待っていました。
日本は地震災害の多い国ですから、この体験が何時か役に立つでしょう。
紙漉き体験は環境を考えたリサイクル活動の理解も深まります。
紙漉作業で重要な工程:水を絞っていますが体重が少し足りないかな。
物が燃えるということの理解と楽しいアロマキャンドルの自作
楽しい実験やものつくりに参加しましたが少々お疲れの様子も。
ルミノール反応犯人探し:講師の先生も真剣で熱がこもってます。
電気の実験 旨く行ったかなー!
体育館では燃料電池の機関車に実車:これも環境面から将来重要。
校友会のOBもお孫さんくらいの相手に丁寧に実技指導
ペットボトルカーでは大奮闘
パソコン教室 プログラミングの作成:我々ももう少し早くこのような教室があれば良かったのだが。
機械加工の実習室ではMCやNCマシンを駆使して名札作り
昨年オーストラリアの世界的レースで準優勝したソーラーカー
今年も女性ドライバーでワールド・グリーン・チャレンジ2016に総合優勝
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