みなさん、こんにちは。機械系同窓会長の成田です。
2023年1月23日に第5回代議員選挙の立候補受付が開始され、3月13日に選挙結果が発表されました。機械系同窓会からは21名が当選しました。内6名は2000年以降の卒業生でした。
2023年度が始まり、5月28日(日)に社員総会がハイブリッドで開催され、活発な意見が交わされ終了しました。同日の午後に、こちらもハイブリッド開催で機械系同窓会報告会兼意見交換会が行われました。その後、新型コロナウィルスのため開催ができなかった懇親会が中層棟7階食堂で久々に開催されました。
機械系同窓会の役員は、会長、副会長3名、幹事11名、会計監査2名の合計17名での体制でスタートすることとなりました。内5名は2000年以降の卒業生で多くの若手が加わることとなりました。
同窓会活動では、昨年度は定時・定例の役員会をはじめ、毎年恒例の「報告会兼意見交換会」、「活躍するOBの報告会」、「秋の集い」、年2回開催の「機機械会(キキカイカイ)」の全てをリモートで開催することができました。残念ながら懇親会はできませんでしたが、リモートならではのメリットもあり、いつもなら参加が難しい遠方にお住いの校友にもご参加いただけたことは有意義なことでした。今年度は、対面での開催に際してもリモートでの参加ができるハイブリッド開催を行うことを目指していますので是非ご期待ください。内容も従来にとらわれない斬新な内容となるよう計画しています。
機械系同窓会会誌KUMEA vol.45は昨年同様電子版での発行となりました。1961年にvol.1 が発行されましたが、過去のKUMEAについても今後電子版を機械系同窓会のHPに掲載する予定です。
新型コロナウィルスは 2023年5月8日から第5類の感染症になりましたが、引き続き密に気を付けての生活対応が望まれています。大学では、2022年度から遠隔授業経験と情報技術を利用して、Withコロナ時代に対応した教育が展開され、学生の勉学を重視して1時限と6時限をオンデマンド授業とし学習時間の効率化が図られました。その結果、学生生活にゆとりをもたらすと同時に、遠隔授業は学生が好きな時間に聴講でき、期限を決めた課題提出により学習成果の向上も図られました。
現在学内にある13の学生プロジェクトの活躍は目覚ましいものがあります。特にみつばちプロジェクト、工学院大学ソーラーチーム、KRP(Kogakuin Robot Project)、学生フォーミュラー(Kogakuin Racing Team)では顕著な活躍が見られました。
これらの学生プロジェクトだけではなく、体育会、文化会の各サークルで活躍している学生、本業の勉学に勤しんでいる学生皆がアフターコロナに向かい成長していく姿を見ながら、陰ながら支援していける同窓会でありたいと考えています。
2023年度も機械系同窓会の目的である「会員相互の親睦提携、学術の研究とあわせて学園の発展に資する」ことを目指して活動を続けて参ります。そのために、役員一同頑張って参りますのでご協力の程、よろしくお願い申し上げます。皆様のご健勝と益々のご活躍をお祈り申し上げます。