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活動報告(平成30年度) バックナンバー
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第6回 機械系教職員との連携・交流会を開催

第6回機機械会報告書
「第6回 機機械会(キキカイカイ)」が、2018年12月12日(水)に新宿キャンパス28階 
第4会議室で18時30分より20時30分まで開催されました。

今回の講演者とテーマ
講演者:工学部 機械システム工学科 佐藤光太郎 教授
演題:「噴流技術と流体機械の未来」

初めに
最初に唐鎌貞郎幹事より開会の挨拶があり、次いで田中英生機械系同窓会会長より本日の趣旨と佐藤先生が多忙な折にご講演を引き受けてくださったことへの感謝の言葉があり、また講演後に佐藤先生を囲んでそれぞれ各分野で活動されてきたOBとの実りある意見交換を期待するとの挨拶がありました。

講演内容
 佐藤先生は宇宙開発のJAXAがエンジンを開発している角田市のお生まれで、この地は日本よりも外国の航空宇宙分野の方によく知られている。小さい頃は数学が嫌いだったが、あるとき時刻表に興味を持ちそれから鉄道ファンとなり「乗り物が好きなら数学だ」、ということで高校では数学好きとなり今では大学で数学の科目も担当しているとのこと。また、子供と遊ぶとき、例えば雪だるまをつくる場合には水での加工を施たり、砂遊びをする場合に砂場の場所ごとに機能を持たせるなど、大学より幼稚園・小学校の先生の方が向いているかもしれないとのユニークな自己紹介から始まりました。

佐藤先生の研究室の主たるテーマ
その1:CCW(Circulation Control Wing)
 航空機は離着陸時に補助翼(フラップ)を用いて揚力を大きくするが、水平飛行時には必要なく、出来るだけ軽くて小さい方が良い。CCWでは翼後縁からシート状のジェットを噴き出すことでフラップと同様の機能を持たせており,将来の全翼機などに対して有効な手段となる。現在はヘリコプターのテイルローターに代わりにジェットを使い、メインローターとの干渉音であるパタパタ音を無くしたNOTARが実用化されている。また空気抵抗の大きい垂直尾翼に対しても噴流の方向制御を行えば極限まで小さくでき、燃費向上が期待できるなど、ジェットによる翼の空力特性制御の研究に取り組んでいる。
その2:Synthetic Jet
 超小型スピーカーなどの振動により生成されるシンセティックジェットを利用すれば推力が得られ、姿勢制御も可能になる。この技術を医療用の自走式カプセル内視鏡などへの応用を目指している。
その3:流体機械
 軸流フアン(例えばパソコンの冷却用)の研究ではファン性能特性に及ぼす障害物の影響を調べており、ヒートポンプ関連では潤滑油が霧化したオイルミストの遠心分離方法について研究している。また、粘性を利用したマイクロポンプでは、体内埋め込み型ポンプの開発が進められている。
その4:キャビテーション気泡
 キャビテーション現象は機器の破壊の原因となるため嫌われてきたが、最近はドラッグデリバリーシステムでカプセル破壊に必要な衝撃圧生成に気泡の運動が利用されるようになった。キャビテーション気泡の相互干渉について研究している.
 以上のように今回のご講演の佐藤先生の研究テーマは沢山あって非常に興味ある内容でした。

教育についての佐藤先生の提案
その1:学生に対して
学生には英語による国際学会発表を積極的にさせている。人間には「恥をかきたくない」という本能があるため、学生は一生懸命研究に取り組み、実力がつくことから就活や入社後の仕事でもこの経験が有利に働くと期待できる。
その2:先生とOBはどうあらねばならないか
現在、「先生」(小中高大にかかわらず教員全般)という職業には書類作成などの事務作業が多すぎるきらいがある。これは行政にも問題があり担当者が現場を見られないことに起因する。「先生」はもう少しユニークな発想ができる時間が必要で、学生に対する「特上」の指導をすることが望まれる。いろいろなタイプの「先生」がいるという多様性も必要である。また、学生の多様性も尊重すべきで、OBが所属する会社の採用人事においても同じタイプ、例えば「元気で明るく、声が大きく、へこたれない」ような学生ばかりがもてはやされる傾向にあるが、特異な発想をできる「変わり者」も積極的に採用すべきである。

以上のような内容で懇親会にもつれ込んだが、質問や議論百出で流体力学の専門的領域から人間性までに及び最初に設定した時間がそれこそジェットフローで吹き飛ぶようなありさまでした。
最後に我々にとって少々耳の痛いお言葉を頂いた。
“”暇な時間に何をするかで人間の本質が決まる“” まだ間に合うだろうか???

唐鎌貞郎 機機械会実行委員長の開会挨拶
唐鎌貞郎 機機械会実行委員長の開会挨拶
佐藤光太郎先生の熱意あふれるプレゼンテーション
佐藤光太郎先生の熱意あふれるプレゼンテーション
田中英生機械系同窓会会長の佐藤先生に対するお礼の言葉
田中英生機械系同窓会会長の佐藤先生に対するお礼の言葉

 

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平成30年度 機械系同窓会 秋の集い2018

 平成30年度「機械系同窓会秋の集い2018」
期日 10月20日(土)12時50分より
場所 工学院大学新宿キャンパス28階 第1会議室
近藤 智 組織担当の総合司会のもとに「秋の集い2018」が開催されました。
〈出席者 23名の機械系同窓会の会員とプロジェクト発表の学生9名〉

総合司会 近藤 智 組織担当
総合司会 近藤 智 組織担当

 司会の近藤組織担当よりこの集いの趣旨であるOBと学生の交流の場として長く続けている意義を説明、次いで田中英生機械系同窓会会長より、鈴木健司先生には平成24年にお世話になっているが今回もお願いしご了承を頂いて感謝している旨の挨拶があった。

田中英生 機械系同窓会会長の挨拶
田中英生 機械系同窓会会長の挨拶

学生プロジェクトの発表
@ 鳥人間  『Birdman Project Wendy
 今まで3年生が引退する慣習があったが今年は技術を継承するようにした。今回は安全性を重視したため機体重量が重くなって設計段階で採用にならなかった。本来は実機試験を多く実施したいが費用や場所の面などで実現が難しいとの訴えもあった。

学生プロジェクト鳥人間『Birdman Project Wendy』の発表
学生プロジェクト鳥人間『Birdman Project Wendy』の発表

A フォーミュラ KRT
  2005年から大会に出場している。メディアには日刊自動車新聞や日本自動車技術研究会などにも採りあげられている。2018年度の結果は92チーム参加で84位であった。これは雨でエンジン不調を生じたりフロントが地面をこすったりしたことによる。次年度の目標は得点の高い審査基準をクリヤーする方向で開発を進めている。

学生プロジェクト 『フォーミュラ KRT』の発表
学生プロジェクト 『フォーミュラ KRT』の発表

B ソーラーカー
 今年は秋田大会で衝突、横転などのアクシデントがあったがチームワークで総合優勝し四連覇を達成した。 来年はオーストラリアで10月13〜20日に世界大会があるがチーム結成10周年にもあたり車体や太陽電池の改造その他準備中である。現在はレースだけではなく社会貢献活動も実施している。

学生プロジェクト『ソーラーチーム』の発表
学生プロジェクト『ソーラーチーム』の発表

恒例の秋の集い記念講演は
「演題」
「生物に学ぶ表面の微細構造と機能」
鈴木 健司 講師による講演
□講演要旨

鈴木 健司 講師による講演
鈴木 健司 講師による講演

プロフィール
工学院大学 工学部 機械システム工学科
マイクロシステム研究室
教授・工学博士

講演要旨
 鈴木健司先生は三浦宏文先生の研究を継承され、通常のロボットから昆虫の多様な機能に興味を持たれ小型のロボットを研究された。修士課程の頃はマイクロマシン(MEMS: Micro Electro Mechanical Systems)を専攻され、当時は平面的なIC加工技術を利用したミクロな歯車などの製造が主流であったが、ポリイミド樹脂の高温熱収縮を利用した立体的な自動組み立て(折り紙構造)など考案された。 現在この分野はエアーバックのセンサーやプロジェクターのデジタルミラーなどミクロ加工技術が応用された製品が創出されている。 昆虫に目を向けたのは、“小さいからこそできる機能”に着目されたことによる。そして“昆虫に学びそれをロボットで再現する”ことを研究テーマとされた。昆虫の有する微細構造は、アメンボが船のように浮力ではなく足の先の繊毛による表面張力で浮かんで水面を移動することを可能にし、蟻や蠅のように足先から出る粘液の吸着力によって平滑な壁面をよじ登ることを可能にし、さらには蝶や玉虫の羽の表面には微細な凹凸がありこれが光学的に美しい光沢を発現させているなどの機能を有している。はっ水性やぬれ性を表面の微細構造で制御して電気的に操作すると微小液滴の移動を可能とし、薬品の検査などの応用もできる。 蛾の目玉の微細構造は光学的な面では無反射フィルムの製造に応用されるなど、昆虫や小動物の微細表面に学び得るところが沢山ある。小さくした場合は環境的な外乱要因に左右されやすいことやロボットの場合はエネルギー源に限界(可動寿命に影響)がまだあるが、極めるところが多くある研究分野となっている。
 以上のような大変興味深い研究成果と大変有益なご講演を頂きました。

鈴木健司先生、プロジェクト発表の学生も一緒に集合写真
「秋の集い2018」鈴木健司先生、プロジェクト発表の学生も一緒に集合写真
鈴木先生を囲んで和気あいあいの懇親会
所用で遅れて参加の学生プロジェクトメンバーも参加し、鈴木先生を囲んで和気あいあいの懇親会

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第25回 工学院大学 わくわくサイエンス祭 科学教室

2018年8月25日(土)、26日(日)
今年で25回目を迎える科学教室が本年度も盛大に開催されました。
会場 工学院大学 八王子キャンパス/付属中学校・高等学校キャンパス
対象 幼児、小学生、中学生、高校生、一般
主催 工学院大学(大学院/大学/付属高等学校/付属中学校)
共催 八王子市
後援 八王子市教育委員会ほか10市の教育委員会、大学コンソーシアム八王子、多摩信用金庫など
展示テーマ84

趣旨 科学教室は工学院大学の教職員と学生・生徒の総力を挙げた社会貢献事業で、子供たちや保護者が実験や工作に触れて、科学技術に対する理解を深めることが大事であると佐藤光史学長が述べられております。 大学のみならず付属高校・中学校も毎年継続して積極的に参加していることも意義のあることと思います。
 それでは、同じく当日配布された 科学教室マップ&ガイドをもとに探索しましょう。

マップとガイド

今年はマップとガイドが一緒に綴られ大変便利になりました。

八王子の駅では学生が直行バスへの道案内

八王子の駅では学生が直行バスへの道案内をしてくれていて初めての参加者には大変助けになります。

大勢の参加者が受付

暑い日曜日でしたが大勢の参加者が受付に来られました。

ソーラーカーは子供たちにも人気

世界的な成績を挙げているソーラーカーは子供たちにも人気、君も作ってみるかい?

親は日陰

こちらの小型ソーラーカーも子供たちには人気でしたが親は日陰に。

東京消防庁八王子消防署の協力で防災車両

今年も東京消防庁八王子消防署の協力で防災車両が勢ぞろい。
子供たちに丁寧に装備品を説明してくれました。

校友会愛知県支部の遠路からの参加で竹とんぼつくり

校友会愛知県支部の遠路からの参加で竹とんぼつくりは大変好評でした。

コンクリ―トでの名札立てつくり

コンクリ―トでの名札立てつくりは先生自らご指導

牛乳からプラスチックを作る

牛乳からプラスチックを作る:こちらも先生が裏方で準備中

燃料電池車

ちょっと暑い体育館でしたが子供たちには燃料電池車も好評でした。

電気しびれる

ウワー電気しびれる!!

先生のご指導でパソコンを使ってプログラム作成

機械加工もCAD/CAMの時代となりました。先生のご指導でパソコンを使ってプログラム作成

毎年出品の校友会西東京支部受付担当

こちらも毎年出品の校友会西東京支部受付担当 暑さでへばり気味でした。


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第5回 機械系教職員との連携・交流会を開催

第5回機機械会報告書

「第5回 機機械会(キキカイカイ)」が、2018年8月24日(金)に新宿キャンパス28階 第4会議室で18時30分より20時30分まで開催されました。

開催の趣旨

機械系同窓会では、年度事業計画の一つに学園との連携を掲げており、その中で機械系教職員との連携・交流を図り、お互いの技術、情報、人脈を活用し合える環境を構築したいと考えています。その一貫として「機機械会(キキカイカイ)」という名の会を立ち上げました。

今回の講演者とテーマ

講演者:工学部 機械工学科 何 建梅(カ ケンバイ) 教授
演題:「衛星システム設計の概要及び航空宇宙分野での複合材料の応用による軽量化」

講演内容

最初に唐鎌貞郎幹事より開会の挨拶があり、次いで田中英生機械系同窓会会長より本日の趣旨と何先生がご講演を引き受けてくださったことへの感謝の言葉と、さらに講演後に何先生を囲んで学生とOBとの実りある交流を期待するとの挨拶がありました。

何先生よりまず自己紹介があり工学院大学就任するまでの経緯を説明されました。
何先生は、1988年に北京大学の力学系・固体力学専門(理学)を卒業され、1998年に早稲田大学の大学院理工学研究科・機械工学専攻で学位:博士(工学)を得られた。 その後1998年〜2001年に米国のStanford大学、国家標準計量技術研究所(NIST:National Institute of Standards and Technology)の客員研究員として研究生活をおくられ、日本に戻られてから宇宙開発事業団(NASDA)の招聘研究員及び宇宙航空研究開発機構(JAXA)の主任研究員を勤められた後、2006年に工学院大学・工学部・機械工学部の准教授として就任され、2016年に教授となられた。

何先生の専門は、構造物の目的に合わせた最適設計並びに各種環境下での構造力学的挙動に関する実験及び解析評価など広範囲にわたっています。米国の客員研究員の時にはガラス繊維(GFRP)と炭素繊維(CFRP)からなるハイブリッド複合材料のせん断特性に関する研究など行い、これは後に宇宙分野でロケットや人工衛星の構造系の設計に役立っている。
NASDAやJAXAでの研究業務は、液化燃料を用いるロケットの液体推進薬(液体酸素や液体水素)の極低温タンクの研究開発の他、打ち上げロケットのノズル不具合に対する問題点の究明解析や衛星構体の概念設計など構造系の課題に取り組まれました。

航空機関連では構造部材としてCFRP先進複合材がボーイング787旅客機などに胴体や主翼に大量に用いられ、生産が受注に追いつかないような状況にあるが、大型で高価なオートクレープや金型が必要であることや素材以外にも成形工程の工数削減などが重要な課題となっている。

何先生は、日本で打ち上げられた人工衛星の運用中に発生した太陽電池パドルの軌道上不具合に対する構造的健全性評価や、各種観測衛星構体系の構造様式に関する概念設計検討や検証を行っていた。またロケットの打ち上げに対する衛星システム構造に関しては、@剛性要求、A強度要求、B形状寸法に係る要求及びC軽量化に係る要求に対応することが重要であると指摘された。

また宇宙で太陽光を収集してエネルギー変換して地球に送る宇宙太陽光利用システム(SSPS:Space Solar Power System)のコンセプトにおいて、宇宙で成形機と原材料による部材・構造体の成形による大型構造システムの建設方法や、カイコが繭を、クモが巣を造るような生物の動きを利用する工頭脳成形機(Cybernetic Molder)の検討などの複合材の応用に関する技術テーマを紹介され講義をまとめられた。

最後にいつものように何先生をOBや学生が囲んで和やかに講演の続きを議論し将来の夢を語るなどするなど、実り多い第5回機機械会がお開きになった。

講師 半澤淳一 腰痛館もえ厚木整体院 院長
機機械会実行委員会 唐鎌貞郎 幹事の何先生のご紹介
懇親会場で参加者も一緒に整体実践
第5回機機械会の講演者 工学部 機械工学科 教授 何 建梅 先生
近藤 智 幹事(81年)
機械系同窓会 田中英生会長による趣旨説明と何先生への感謝の辞
近藤 智 幹事(81年)
何先生を囲んでOB並びに学生との討論会兼懇親会

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第13回 機械系同窓会「活躍するOBの報告会」
(演題 人の身体を見つめつづけて 副題 整体師になってみて分った「健康」)

平成30年7月14日(土)17時より20時
新宿キャンパス高層階 28階第6会議室において開催

講師 半澤淳一 腰痛館もえ厚木整体院 院長
講師 半澤淳一 腰痛館もえ厚木整体院 院長

1965年 機械工学科卒業
2004年 腰痛館もえ厚木整体院 開設

第13回「活躍するOBの報告会」が新宿キャンパスで開催されました。
講演者に半澤淳一 腰痛館もえ厚木整体院院長にお願いし、どのようにすれば良好な健康体を保てるかを長年の整体師としての視点からお伺いしました。
半澤氏は17歳の時に跳び箱で失敗しひどい腰痛となり体力的な劣等感に悩まれたことから、27歳で少林寺拳法を60歳まで学び、その中から中国伝統の経絡医療を修得しました。 就職した会社で治療を実践したところ効果があって評判となり、さらに中国の天津医科大学で修養を積むなど奥義を詰めていきました。基本的な考え方は西洋医学の対処療法よりも原因を発見して根本治療を施す東洋医学法に基づきます。
 通常生活する方は、食事(粗食:腹6部:飢餓状態をつくることが大事)、睡眠(7時間:朝日で体内時計をリセットすること)そして適度な運動(うっすらと汗をかく程度のウオーキング30分位を週3回)がガンなどの予防となります。
 半澤氏の医院では腰痛などの場合には、歪みを矯正し、体質を改善し、健康維持(夢を持たせる)を実践して治療を完成させることで多くの患者が治癒しております。
詳しくは来年3月発行予定の機械系同窓会会誌KUMEA41号に掲載の予定です。
 講演では実際に歪み取りの方法を伝授いただき参加者も実践しました。
当日は埼玉県西支部からご夫妻で参加されましたOBも含めまして32名の参加でした。
そしていつものように、講師を中心に講演会終了後和やかな懇親会が開催され、さらに別室での2次会で盛り上がってお開きとなりました。

懇親会場で参加者も一緒に整体実践
懇親会場で参加者も一緒に整体実践
近藤 智 幹事(81年)
半澤淳一講師を囲んで当日の参加者集合写真

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平成30年度機械系同窓会 報告会兼意見交換会

期日:平成30年5月27日(日) 午後12時35分より13時45分
場所:工学院大学新宿校舎 28階 第1会議室
田中英生(65年)機械系同窓会会長のご挨拶より開会した。

田中英生(65年)機械系同窓会会長
田中英生(65年)機械系同窓会会長

報告事項:

1.校友会社員総会の報告の件

植木幸裕副会長(総務部長)(75年)より上記内容を含む報告

植木幸裕 副会長(75年)
植木幸裕 副会長(75年)

2.平成29年度事業報告と平成29年度決算報告及び監査報告の件

事業報告は植木氏より当日配布の資料等をもとに報告
収支報告は近藤 智幹事(81年)より報告
監査結果に関しては岡崎孝宣(74年)会計監査より報告

近藤 智 幹事(81年)
近藤 智 幹事(81年)

3.平成30年度事業計画と平成30年度予算の件

事業計画は植木総務部長より配布資料をもとに報告
予算は近藤幹事より配布資料をもとに報告

4.役員の人事変更の件

岡崎明男 組織部長(74年)の逝去により、成田 治 幹事が組織部長に就任
理事欠員につき湯尾慶一幹事(88年)が繰り上げ当選し就任
根本俊雄総務担当(67年)が体調不良のため笠原又一会誌担当が選挙管理委員を継承

各行事のお知らせと参加のお願いについて

活躍するOBの報告会 7月14日(土)に開催予定
機械系同窓会「秋の集い2018」 10月20日(土)に開催予定
校友会「新春の集い2019」毎年1月第2日曜日開催
各報告事項に関しては、参加会員の承認・賛同を得、その後報告会兼意見交換会をもって終了した。

参加会員の集合写真
参加会員の集合写真


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東京都新宿区西新宿1丁目24-2
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