1963(昭和38)年からの八王子キャンパス1989(昭和64)年完成の新宿キャンパス1962(昭和37)年ごろの新宿校舎(浄水場から)

活動報告(平成21年度) バックナンバー
>> 校友会『新春の集い 2010』 盛大に開催 ! 詳細
>> 第9回ホームカミングデーが開催されました 詳細
>> 平成21年(2009)「秋の集い」盛大に開催される 詳細
>> 今年の仕事以外でも活躍のOB報告会
「手づくりカメラの話『自分流に作ったカメラで自分流に撮る』」盛会!
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>> 校友会各支部報告 詳細
>> 機械系同窓会評議員会・総会および校友会評議員会・総会開かれる! 詳細

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校友会『新春の集い 2010』 盛大に開催 !

1月10日(日)11:30〜14:30、新宿キャンパス1階アトリウムで開催されました。

 

長嶋校友会会長挨拶

 

恒例の鏡開き

来賓として大橋理事長、水野学長はじめ多数の法人・学園関係者のご出席をいただき、出席者数は来賓・校友をあわせ、およそ290名、うち機械系同窓会は58名でした。
今回は校友会事業部が初の試みとして実施した、若い二人の女性歌手の司会進行と新春ライブが新鮮でした。お馴染みのOBグリークラブの円熟味あるハーモニー、高校同窓会メンバーの若く明るい歌声、恒例の福引大会等でおおいに盛り上りました。

 

会場風景

次回の埼玉での全国大会、学園125周年の成功、学園と校友会の更なる発展と全員の健勝を祈念し、楽しく有意義なひとときでした。

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第9回ホームカミングデーが開催されました

平成13年の第一回ホームカミング以来9年目になりますが、今年も11月3日(火曜日・文化の日)に新宿校舎で行われました。
13:00pmから3階アーバンテックにおいて、歓迎式典が行われ、大橋秀雄理事長の歓迎のご挨拶から始まり、以下、長嶋校友会会長、長澤大学副学長、宮下中学・高等学校長、木村125周年記念事業実行委員長、と挨拶と近況報告が続きました。この後、矢ヶ崎理科教育センター長と学生による「理科教育センターの社会貢献活動に付いて」の講演がありました。
15:00pmからは、会場を1階アトリウムに移し、懇親会が行われました。
今年は昭和30年から平成17年までの5年飛びの卒業生が招待されました。約250余名の参加を見、吹奏楽部による演奏もあり、盛大に賑やかに行われました。
最後に恒例の抽選会もあり、そして来年の再会を約束し、閉会となりました。

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平成21年(2009)「秋の集い」盛大に開催される

今年の秋の集いが10月10日(土)13時から新宿キャンパス第一会議室で開かれました。
今年の参加者は、昨年より十数名多い60名(会員)学生13名でした。なかには大変嬉しいことに、今年卒業したばかりの新会員宇部、衣斐の両氏も参加してもらえました。さらに、他同窓会、支部にも声かけをしたところ、建築同窓会長田野辺様、体育会連合OB会支部長渡辺様、遊馬様の参加をいただきました。
福田同窓会会長挨拶は

  • 学生プロジェクト支援のことに関連して維持会費の協力。
  • 同窓会行事に友人を一人がひとりを連れて参加をする「1+1声かけ参加」を訴えられた。
  • 台湾からの留学生紹介
  • 125周年事業の寄付協力。
でありました。

学生プロジェクトの活動報告は
  • 鳥人間 日テレ側(主催者)の都合で今年は大会そのものが中止になってしまった。そのことに戸惑いが見られた。
  • フォーミュラーカー 車検テストの成績が今ひとつであったことにより走行テストができなかった。
  • ソーラーカーは製作費用が多額でその調達が大変であった。

との報告がなされた。
プロジェクトごとの状況は違っているのでしょうが、単年度主義になりがちで、うまく前年の実績や情報が継承されていないように感じられたのは、小生だけではなかったようです。上手くいったことと、失敗だったことを確実に後輩に伝える方法を確立することが、進歩と向上に繋がる確実な方法であることを理解していくべきでしょう。

今回のメイン 伊藤慎一郎教授による「野球の変化球通になる方法」の講演がありました。
ピッチャーが投げる球の種類について動画と実写をまじえ、「ストレート、カーブ、スライダー、シュート、フォーク、ジャイロ、カットボール、ツーシーム、フォーシーム、ナックルボールなどの説明をしていただきました。さらにサッカーの新ボールの動きにまで話は進みました。これらに共通する理論は、球のある側に流れる空気が反対側に流れる空気とどのようになるかで決まるものと説明されていました。すなわち、流れが速くなる側に負圧が生じ揚力が発生するのです。揚力により球はその方向に曲がることになると説明されました。揚力の説明で航空機の翼断面が示され翼の上側Rの強いほうに高速な流れができ揚力が発生すると説明がありました。報告者の記憶では帆船よりヨットが風上に進めるのは、この揚力だと聞いておりました。さらに魔球といわれるものにはカルマン渦が関係しているとの説明もあり、難しい理論を分りやすく説明していただき20分も時間を延長していただきました。

 
 


会議室のエントランス部分をパーティー会場として「懇親会」が開かれました。歓談の進む中、2012年全国大会の案内に来ていただいた大会副本部長唐鎌さんから大会参加の要請があり、他支部から参加の皆さんからも挨拶をいただきました。さらに杯が重ねられてから、1962年卒業の「五工会」山本和正さんから「5もつ」の話がありました。それは「友を持つ」「趣味を持つ」「好奇心を持つ」「健康を保つ」「ある程度自由になるお金を持つ」とのこと。聴いていた人の中には5番目の「ある程度自由になるお金を持つ」とは「どの位」のことかとか、「ある程度自由になるお金を持つ」のが一番難しいとの声があがり、さらに賑やかな雰囲気になりました。その後さらに歓談が進み料理の無くなるのを確認してお開きとなりました。
多くの方々に参加をいただき、ありがとうございました。

 

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校友会各支部報告 今年の仕事以外でも活躍のOB報告会
    「手づくりカメラの話『自分流に作ったカメラで自分流に撮る』」盛会!

毎年7月最終土曜日に行われているこの報告会が、7月25日(土)18時から新宿キャンパス ファカルティクラブで38名が参加して行われました。
今年は1962年機械工学科卒業の小平 進さんで、現在手づくりカメラの会 会長だそうだ。
理系の人間であればカメラに興味の無い人はいないであろう。さらに手づくりで自分流に撮るとくれば興味の無い人はいないのです。

 

講演中の小平さん

 

  • 「なぜ手づくりカメラか」については「自分の考えたように撮れるか」、「カメラをつくりこんでゆくときが楽しい」に尽きるようだ。
  • カメラの歴史から紐解いて説明していただいた。すなわち1838年フランス人ダゲールにより発明され翌年ダゲレオタイプとしてカメラを発売される。日本へは1848年薩摩の島津藩により輸入される。
  • 1851〜1890年 湿版カメラの時代
  • 1871年〜   乾板カメラの時代
  • 1880年〜   フィルムカメラの時代
  • 現在 デジタルカメラの時代
  • カメラの原理は 「レンズ」 「絞り」 「乾板(フィルム)」
  • ピンホールカメラが原点で、小平さんも多数のピンホールカメラを作っておられる。
  • デジタルカメラを超望遠にしたものや、クラシックなジャバラ(蛇腹)でレンズを本体と繋いだデジタルクラシック、外見は透明な箱で機能部品が透けてすべて見えるデジタルスケルトンなどを作られていた。
  • パノラマ形は首振り式で、レンズがフィルムの周りを同心円上に移動するようにしたもの
  • 使い捨てカメラを改造したもの

これらのカメラとその撮影結果の写真を見せていただいた。

 

作品を前に説明する小平さん

 

持参頂いた作品群


講演会の司会は理事の和田が担当した。懇親会は並木副会長の司会で始められ、参加者の多くの方からの簡単な挨拶を交えながら、歓談が進み20:30お開きとなった。
 

懇親会の様子

◎ お蔭様で来年度講演者候補は複数の方がおられます。理事会の調整を待って皆様には今年中位にはご案内させていただきます。
なお、「仕事以外でも活躍のOB報告会」以外でも同窓生の活動状況をご存知の方は、自薦も含めお知らせください。
連絡先:同窓会HP(本HP)トップページ「住所変更連絡」アドレスにごれんらくください。

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校友会各支部報告

この時期は校友会各支部の総会が各地で活発に開催されています。従来各支部の活動は各支部関係者以外には、あまり知らされることが無かったように思われます。機械系同窓会という括りでははみ出してしまうかもしれませんが、校友会でも活発な活動をしている支部を表彰するようになったこともあり、各支部の活動をお知らせいたします。今回は西東京支部と熊本支部の報告をいただきました。他支部の方々も参考にしていただければと思い掲載いたします。

平成21年6月23日

校友会西東京支部総会

支部長青木俊之

八王子キャンパスの地元支部である「西東京支部」は八王子で開催される学園の諸行事(先生方の講演会、在校生のサークル活動を含む) に対して青木支部長を先頭に支部員が積極的に参加し、協力をするよう務めている。
学園も3年後の2012年には『学園創立125周年』を迎える。
現在「学園創立125周年記念事業」として募金活動を大橋理事長が委員長になり、活動を開始している。
総額15億円の募金を集めるための活動は、厳しい経済状況であり大変だと思いますが、支部としても、啓蒙運動を続けたいと考えている。
支部の皆様のご賛同、ご支援をお願いする。
西東京支部の平成21年度の定期総会は6月6日(土) 13時30分より15時30分。
八王子市クリエイトホール10階「第5学習室」にて開催された。
第1号議案より第5号議案は通常議案で満場一致で可決され、第6号議案の役員改選も、
新任の遠藤勝男理事を承認していただき、後は青木支部長以下留任としてご承認を戴いた。
支部総会は毎年近隣支部の皆様のゲスト出席を含めて25名前後の皆様で開会されています。
今年度は他支部の行事とうがと重なり、出席者は17名(集合写真は総会後のビデオ紹介時、お帰りになった方があり全員での撮影が出来なかった)。
支部行事への皆様のご参加を役員一同がもっと頑張らなくてはいけないと痛感した。
ご承認いただいた21年度の事業計画を報告します。
1. 8月22日、23日八王子キャンパスで開催の「第16回工学院大学理科教室」に参加。
2. 新装成ったサントリービール武蔵野工場見学会を9月初旬に暑気払いを兼ねて実施。
3. 八王子において開催の大学一部文化会「吹奏楽部」の第29回定期演奏会に参加。
4. 新年会を兼ねて、近隣酒造場見学会を一月に。
5. 八王子における先生の講演会に積極的に参加。
 やりたい行事はあるのですが、役員と相談して皆様にご案内できればと考えております。
 又支部便りも昨年は発行できなかったので、今年は考えています。

以上総会、報告会終了後駅近くで懇親会を行い、親交を深めました。

西東京支部副支部長 小倉昭夫記

 
 

校友会熊本支部総会報告

6月21日に開催された校友会熊本支部総会に参加いたしました。校友会の組織・事業部の活動の一環ですが、今年で3年連続の出席でした。過去の2年間は、参加者2〜3名と参加者の少ない支部の一つでした。
なんとか活性化しなければならない支部でしたが、今年は、11名の参加者がありました。その参加者の中には、後援会(現役の父兄の会)からも4名の出席があり、今回は3年の努力が報われた思いでした。
支部長の古田さんは、高校の先生をしておられており、校友教諭の推薦など貢献されている方です。
総会、懇親会の中身の話を少しさせて頂きますと、OB(校友)は学生時代の懐かしい話やら、工学院大学入学の動機、現在の仕事の話などで盛り上がり、また父兄の方は教育熱心で、ご夫婦で参加されている方も居られ、建築学科に在籍しているお子さんのことで、意匠と構造の違いを勉強のため参加したと云う方も居られました。そこは建築出身の福山副支部長が説明して、納得しておられました。
また機械システム工学科に子供が在籍する親御さんは、単位が足らず留年になったと残念がって居られたり、勿論子供の就職には親御さんとして大変関心があって、その心配やら、相談もありましたが「まずしっかり単位を取って、卒業を確定することが先決です。」
とその親御さんには答えておきました。
簡単ですが、掻い摘んで熊本支部総会の様子をお伝えしました。

報告:校友会理事、同窓会理事 前田道徳

 

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機械系同窓会評議員会・総会および校友会評議員会・総会開かれる!

5月31日(日)10時から新宿キャンパス第一会議室で機械系同窓会評議員会・総会が開催されました。小倉昭夫さん議長のもと1〜5号議案の「20年度活動報告、収支決算」、「21年度活動計画、予算案」、「役員変更」が審議され、すべて賛成多数で承認されました。

 

報告事項は3件あり、

  • 「125周年記念事業募金の件」は機械系同窓会会員全員で確り対応し、目標を達成できるよう努力することになりました。
  • 活躍するOB報告会は1962年卒業の小平 進さんで、当日出席されていたご本人から「手づくりカメラ」の簡単な説明と案内があった。
  • 「秋の集い」は詳細が決まり次第ご案内する旨報告されました。

13時30分から3階アーバンテックホールで校友会評議員会・総会が開かれました。第1部での議題はご案内のとおり1〜7号議案まであり賛成多数で承認されました。 報告事項が昨年より項目が多く長時間となってしまいました。

 

第2部では優秀学生生徒の表彰と1967年建築学科卒業の上野光三さんの「沖縄の過去・現在・これから」という興味尽きない講演がありました(詳細は校友会HP参照)。

懇親会 18時から中層棟7階食堂で催されました。

 

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