1963(昭和38)年からの八王子キャンパス1989(昭和64)年完成の新宿キャンパス1962(昭和37)年ごろの新宿校舎(浄水場から)

活動報告(平成19年度) バックナンバー
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>> 「機械系同窓会 秋の集い」開かれる 詳細
>> 「北郷薫先生を偲ぶ会」 詳細
>> 大学の先生と楽しむ理科教室(わくわくサイエンス祭り) 詳細
>> 第2回「業務外でも活躍するOB報告会」のこと 詳細
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>> 機械系同窓会総会・評議員会開催される 詳細

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平成20年新年祝賀会・懇親会開かれる!

恒例になっている校友会の新年祝賀会が、1月13日(日)新宿キャンパス3階アーバンテックホールで開かれた。出席者は来賓の15人の方々を含め233人と盛況であった。わが機械系は46人で電気電子情報同窓会の64人には及ばなかったがまずまずの参加者数であった。来年は更なる参加を期待したいところである。
式典では校友会会長の長嶋秀世氏から大学との連携として18歳人口の減少を踏まえ、入学者の確保に協力していくことが呼びかけられた。

来賓では大橋理事長が挨拶され、2012年の創立125周年に向けて、学園5カ年計画「ダッシュ21」の内容が話された。この計画終了までに学生・生徒の合計が8,500人規模に成るようにする計画である。専門学校の閉鎖と大学2部の応募が激減していることを考えると、相当の努力が必要であるとのことであった。

今年は3年に一度の校友会の全国大会の年で、今回は「沖縄県」で開催されることから沖縄県支部の支部長が挨拶し、大会当日の10月11,12,13日はまだ暑いので沖縄のクールビズ「カリユシ」を着てぜひ参加してくださいと呼びかけた。

OBの活動発表会では機械系同窓会から昨年の「秋の集い」でもマジックを見せていただいた伊藤正(1958年卒)さんのマジックショウーがあり,次は水野副学長(機械工学科の教授)等による尺八演奏が行われた。

 

同窓会会長の福田忠彦(1962年卒)さんが、電気電子情報同窓会の高橋静昭教授の尺八伴奏で「相撲甚句」の枕唄、本歌、お囃子等を披露した。
また、同窓ではないが元機械工学科教授の鈴木敏之(金属材料)先生が謡いで「高砂」の抜粋ではあったが、新年を寿いでくださった。

 

さらに昨年「業務外でも活躍るOB報告会」で公演いただいたクリークラブのコーラスで大学校歌等が披露された。ここには昨年の公演を引き受けていただいた高田誠二(1965年卒)さんや、岡崎孝宣(1974年卒)さんが参加されていた。
OBの活動報告は、拍手喝采の中で賑やかに出席者からは受け入れられていた。

 

13時からは7階の食堂に場所変えて懇親会が行われた。校友会副会長の高田 貢(1962年電気工学科卒)さんの懇親会挨拶の後これも恒例になっている「薦かぶりの鏡開き」が行われ、宴の開始となった。同窓生を中心に親睦を深め合う光景が、そこここで見られた。料理がいつもより少なかったのではとの声も聞かれたが、親睦の深まるなか15時過ぎにはお開きとなった。

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懐かしき母校、再発見の日 ホームカミングデー(*)

11月3日(土 文化の日)1030〜1630
新宿キャンパス 3階アーバンテックホール

今年は卒業して20,25,30,35,40,45,50,55年目の方々のうち、173人が出席
わが機械系からは少し寂しい30名であった。
はじめに理事長大橋秀雄先生から歓迎の挨拶がありました。10月31日でわが校は、120周年を迎えて、歴史と伝統を実践に生かしてこそ意味があると言われました。125周年祈念に向けてロゴマークも決まり一段の飛躍を期待すること、新たに卒業生子息子女特別入試の開始について、エクステンションセンターの完成、この時期に茅原健著「工手学校」が刊行されたことの紹介などがあった。校友会会長の長嶋先生からも学園と校友会は車の両輪であるから、互いに協力して発展していきたいと述べられて、歓迎の言葉とされた。

それぞれの学校の卒業生代表の高田氏(大学)、若林氏(高校)、近藤氏(専門)そして現役高等学教諭黒杉氏からもっと積極的な広報活動をと暖かい叱咤とも取れる激励があった。
学園の近況について、三浦宏文学長からは、大学全入時代の学士力判定(卒業時の学士としての能力)が保証されなければならない。この件について、本学では早くからJABEE認定を受けており、その保証をしていることを話された。付属中学、高等学校長太田忠之先生は施設と生徒の勉学の充実を報告され、大勝安靖一専門学校長は、最後の学生を来春送り出すことをしみじみと話された。
記念講演は、情報学部学部長小柳義夫先生が、「コンピュータはどこまで早くなるか」というテーマで話された。聞き覚えているところを記すと、

  • 情報学は21世紀の学問で、この60年で2,000倍の計算スピードが上がった。これほど進歩した分野は他にない。

  • 学部の教育としては問題発見とその解決をする。理系と文系の発想が必要。

  • 新宿キャンパスで4年間の大学生活。基礎教育として、情報システムとプログラミングを、専門教育としてコンピュータ科学、ソフトウエア、セキュリティー等を学ぶ。

  • 第3世代のメーンフレームはテラバイト(10の12乗倍)の計算スピードがある。
    スーパーコンピュータからHPC(High Performance Computer)へ

  • コンピュータはなぜ早くなったか→トランジスタの増量
    ムーアの法則で素子数は18ヶ月で2倍になる。

  • Peta FLOPS時代(京 10の15乗)のシミュレーション
    生物系→薬学(新薬開発)
    ナノテク→新素材開発
    統合シミュレーション→複数の物理法則を同時計算処理

  • 次の時代の素子製造は数nm(ナノメーター)の紫外光を使い回路線幅を下げるであろう。これによりさらにスピードが上がる。

とまとめられた。

懇親会が1階アトリューム(アゴラ)で14:30から16:00まで行われ、恒例の抽選会で盛り上がり参加者は満足頂けたようであった。

 (*):ホ−ムカミングデーは、『懐かしい母校、再発見の日』として、毎年、11月3日文化の日の祭日に開催され、学園と卒業生をつなぎ、また旧交を暖めると共に新たな校友との出会いを提供する場です。

  • 5年ごとの卒業年度で、住所が分かっている卒業生へ招待状が学園から発送されます。

  • 来年(平成20年度)は 昭和29年、34年、39年、44年、49年、54年、59年、平成1年の卒業生が対象になります。

  • 該当する年度の卒業生は是非仲間をお誘い合わせの上、ご参加いただくようお願いいたします。

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「機械系同窓会 秋の集い」開かれる

2007年10月13日(土)13:30〜18:30 新宿キャンパス 第一会議室(28階)
出席人数: 47人 学生約30人

毎年10月の第一土曜日とKUMEAで案内されていたが、昨年も第二土曜日に行われた。
今年も第二土曜日13日に行われた。これからは毎年第二土曜日に行われることになった。
総合司会を副会長の瀬戸川さんが担当した。
まず、8月3日に亡くなられた北郷 薫先生(機構学の権威で本学学長後に学園理事長も勤められた)の御霊へ出席者全員で黙祷をささげた。
その後挨拶が会長の福田さんからありました。風邪ひきで少し声がしゃがれていましたが、今年の活動などを主にお話された。また、今年から始まった校友会学園連携事業としての「校友子息子女特別入試」の説明と応募状況が話され、広く会員への浸透を図るよう案内された。

学生プロジェクト活動の報告

○ NHKロボコン……書類審査のポイントが分からず苦戦し、残念ながら書類審査がパスできなかった。「レスキューロボコンとETロボコンに活動の場を移している」との報告があった。

○ フォーミュラーカー……準備不足で審査日を迎え、書類審査で低い点数に甘んじざるを得なかった。さらに静的審査合格に時間が掛かってしまい走行審査と実走の時間を採れず所期の性能が出せなかった。

○ 鳥人間(人力飛行機)……設計審査がパスできず、琵琶湖へは来年のために調査に行って、他校との力量不足を知らされる。出場を「タイムトライアル」から「ディスタンス」部門に変更することを決めて、来年に向かう。

○ 電気自動車……「ボロかわいい」を車両コンセプトに11月車両完成に向けて活動中。

各プロジェクト共に書類審査不合格や、低い点数では実機の活躍には至らないのである。「北郷 薫先生」の教えではないがまず、「基礎を固めよ」で、「書類審査」や考え(アイデイア)を他人に伝えるプレゼンテ―ション、コミュニケーション能力がないと何時までたっても本番の製作にはならないのである。製作にかかっても複数の人間が各自ばらばらに製作しても計画通りの日程には間に合わないのであり、生産管理や、工程管理の管理手法を身に付けていかねばならないことが分かったはずである。実社会では、バランスの取れた、生産でなければ企業として成り立たない。今年のうちにこれらを克服し、来年こそは十分力が発揮できるよう努力してください。

講演会は、「ロボットの過去・現在・未来」について機械システム工学科 准教授高信英明先生が話された。今までと違い研究室を数人単位で見学、大学院生が説明を担当していた。

○ 知能移動ロボットを用いた郡行動の研究:昆虫のように単純な知能のロボットを数台用いて郡行動の発現を目指す研究

○ コオロギを規範としたロボットの研究:コオロギの動作解析を行い動きの本質を生かした脚ロボットの開発

○ アメンボを規範としたロボットの研究:アメンボの移動様式を詳細に調べ、水上移動ロボットの開発を目指す研究

歯科医師用患者ロボットの研究:歯科医師の技術実習支援を目的とした歯科患者ロボットの研究

○ マイクロフライトの研究:昆虫の羽ばたき動作をロボットに応用させる研究

○ ヒューマノイドロボットの研究:人の成長を「擬似的に」再現するヒューマノイドロボトの研究

○ 多自由度柔軟ロボットの開発:多様な形状変形を行う柔軟ロボットの研究

○ カイコハンドリングロボットの研究:カイコ幼虫の自動飼育を目的とした柔軟生物のハンドリングの研究

○ 脳外科手術用マスタ・マニピュレータの開発:へら型マニピュレータ操作用のマスタ・マニピュレータの研究

○ マイクロマシンの研究:壁面歩行ロボット、液滴マニピュレーション、みずの撥水性を利用したマイクロモータ

の研究が行われている。これらの研究状態を目の当たりに見ることができ、今後の研究がますます楽しみになってきた。
最後に高信先生が「将来人間がロボットを意識しない社会がくることが望ましい」と結ばれたことに深い印象を感じた。
総合司会の副会長瀬戸川さん、「さすが」の進行振りで予定どおりに進み見事であった。

懇親会が16:50ごろから28階ロビーで行われた。しばし歓談の中、伊藤 正(学部1958年卒業1959年専攻科卒業)さんが、アマチュアとは思えない枯れたマジックを披露してくれました。確かな盛り上がりの中に「秋の集い」を終了した。

 

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「北郷薫先生を偲ぶ会」

9月15日14時から新宿キャンパス3階アーバンテックホール360名(一部5階教室でのモニター視聴を含む)の出席者で厳かに行われた。
平成19年8月3日 北郷薫先生永眠 84歳(戒名:顕徳院精学薫功居士)

追悼の辞を
工学院大学理事長の大橋秀雄先生(写真)は、「先生は寡黙にして自らに厳しく、他人に対しては寛容な方でした。また信じることを曲げることはありませんでした。お家柄でしょうか、まさに古武士の面影を彷彿とさせます。・・・」と述べられた。また、後に続かれた方々も異口同音に「基礎を固めよ」という先生の教えが今日につながっているとも語られた。
偲ぶ言葉を
学長 三浦宏文先生は、「工学院大学を教育と研究の『わが故郷』のように愛された。とくに工学院大学の歴史を語り継ぐことを畢生の事業と考えておられた。・・・」と述べられた。

校友会会長 長嶋秀世先生
東京大学 大学院工学系研究科長 松本洋一郎先生
  同   名誉教授 中島 尚正先生
東京大学同期の友人 森久保政司様
  同 細木繁郎様
  同 今井 清様

弔電披露
ご遺族ご挨拶
第二部が1階アトリウムで16時から行われた。
東邦大学名誉教授浅田敏雄様の献杯があり、その後、感謝の言葉が名誉教授清水寛一郎様はじめ多くの教え子から述べられた。

 

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大学の先生と楽しむ理科教室(わくわくサイエンス祭り)

8月25日、26日八王子キャンパスで開催された(今年で14年目)。
両日で7,000人弱の参加者
CAD/CAMとNC工作機械でオリジナルネームプレートの加工も昨年より一段と参加者が増えていました。

 

CAD/CAMで作ったプログラムでNC機械を動かしてネームプレートをつくろう 私の名前を彫ってる!

総合工学研究所前広場では雑賀先生が先頭に立って電動カートにお客さんを乗せていた。

 

電動カーに乗ってみよう これでいいの?大丈夫だよ止めているから!

参加高校生が先生に「私は高校一年生になりましたが、この教室には小学一年から10年勤続しています」と話しかけてきたそうで、先生は理科教室が定着してきたと喜ばれていました。
この高校生が3年後には工学院大学に入学し、お客様を迎える立場になってくれると嬉しいなと思いました。

来年はメインロードにスチューデントセンターが出来上がっています、素晴らしい食堂も入るそうで、理科教室も益々楽しくなります。OBの皆さんお子さん、お孫さんを連れて八王子キャンパスへどうぞ。

説明を聞く参加の子供たち

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第2回「業務外でも活躍するOB報告会」のこと

7月28日(土)18:00〜20:30  新宿キャンパス中層棟8階「ファカルティークラブ」

今回は昨年に引き続き2回目で、参議院選挙前日にもかかわらず、約30名の方の出席をいただきました。はじめにコーラスを聴かせていただきました。グリークラブクラブOB有志のみなさんで次の5曲が歌われました。
1.工学院大学校歌(津川主一作曲)
2.いざ起て戦人よ(グラナハム作曲)
3.ふるさと(オナーティン作曲)
4.遥かな友に(磯部 俶作曲)
5.我が歌(シュポール作曲)

グリークラブクラブOB有志の方々

引き続いて 昭和40年機械工学科卒業の高田誠二さんの講演がありました。
「グリークラブ」はイギリスで始まり、元は大学とは関係が無かったが、今は、ほとんど大学の男声合唱団をさすものである。例外的に女子大でも使われているところがある。男声合唱は、ほとんどの場合無伴奏で歌う。

○ グリークラブOB会

平成15年の機械同窓会誌「KUMEA」Vol.25のなかに卒業生座談会の記事があり、出席者が自己紹介で仕事の経歴等技術関係の話をしている中、「自分はグリークラブの出身で、仲間と学園祭に出演した」と話している人がいた。高田さんより9期下の岡崎さんで、自分の同期だけではなく前後の期の人たちとグループを作って毎年持ち回りでその時の幹事の地元周辺で集まっていることを知る。高田さんのグループよりスケールの大きい全国規模の活動をしていたのを知る。
二つのグループ約100名でその年の学園祭に出演。その年の11月に新宿の学園祭にグリークラブOB有志として44名で出演した。学園祭出演後の打上げ会でOB会の結成が決まった。
全240人のOBのうち170人もの消息が分かり驚いた。
翌平成16年に、今度はグリークラブOB会として、再び新宿の学園祭に出演した。
翌17年からは、新宿、八王子の両方に出演した。
学園祭での演奏が校友会の方の目に留まり、昨18年から校友会の新年賀詞交換会のアトラクションへの出演になった。それが、今回の講演会に繋がった。

○ OB会の活動

現在のOB会活動の柱は、毎年学園祭への出演で、そのために学園祭近くに月1回のペースで3、4回練習をしている。学園祭後の打上げ会と、事前練習後に有志が居酒屋に集まって行う親睦会も大切な行事だそうです。集まりの回数が重なると幅広い世代間での交流も進み、仕事を貰えたという、実利を得た人もあらわれた。また、卒業以来大学とは疎遠であった人が、OB会のお陰で大学とのつながりが出来て嬉しいと言う感想を持つも人もいるとのこと。
今、OB会の最大の願いは、現役のグリークラブが再結成されること。学園祭に出演するのも、現役の学生に我々の歌を聴いてもらい、「男声合唱っていいなあ。自分達もやってみようか」という人が現れるのを期待している。その他に何か方法が無いかと検討・模索もしている。

○ OB会活動の悩み

1.メンバーが増えない 現役がいないので後継者不在
2.要求の多様さ 会運営上の悩みもある。現在歌っている曲は、多くの世代が愛唱曲として歌った曲が中心で、ほぼ毎回それを繰り返して歌う。それは少ない練習回数で皆が歌えるからで、多忙で練習に少ししか参加できなかった人、遠隔地から参加して、当日の事前練習だけの人でも舞台に出られるからだそうです。しかし、毎回同じ曲ではマンネリ化して練習回数を増やしても色々な曲を歌いたいという希望も出ているようです。

講演の後「懇親会」が行われ、楽しいひと時を過ごした。

<工学院グリークラブの経緯>

昭和34年 建築学科山田(現OB会長)さんが、入学後少人数の音楽愛好家同級生を集めて合唱を始めた。グリークラブ顧問 樋口教授 指導 辻先生
昭和36年 部員数約50人
昭和37年 東京工業大学、武蔵工業大学、芝浦工業大学、東京電機大学と共に東都五工大合唱連盟を組織 東京都の合唱コンクールの大学の部で入賞 年末には千代田公会堂で第1回の定期演奏会
昭和38年 TBSテレビ「みんなで歌おう」に出演 グリークラブは質、部員数共急成長  年末 第九演奏会に出演(当時は年末に13回しかないもので、現在は約160回)
昭和40年 名門エール大学グリークラブと日本武道館で交歓演奏会があり、東大、横浜国大、早稲田、明治、上智など8校と共に出演

次回は昭和40(1965)年機械工学科卒業の半澤淳一さんが既に予定されております。あの「ソニー」からの転向が何を切っ掛けで行われたのか、また東洋医学特に「整体治療」を究めてご活躍の現在をお話いただきます。詳細決まりましたら、みなさんにお知らせいたします。
今回参加者の鶴田(1956年卒)さんが水墨画のような色紙約20点を、吉川(1965年卒)さんが仏像彫刻3体を持参したのを見せていただいた。まだまだ、業務外でも活躍の方々がおられることが分かった。いづれお話を伺います。

 

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主任教授との懇談会

7月21日木曜日11時半から校友会談話室で開催された。
出席メンバーはグローバルエンジニアリング学部古屋主任教授
機械工学科小久保主任教授の二人
(機械システム工学科廣木主任教授は授業のため欠席)
同窓会側は福田会長・渡辺・瀬戸川・並木三副会長と田村理事
昼食をとりながらの懇談となった。
新体制ということもあり各自の自己紹介、古屋教授からはGE学部の海外研修のビデオ紹介などがあり和やかな中に終了した。これまでの歴史を尊重しつつ相互に協力しながら進めることを確認。恒例の援助金については機械系学科の教育・研究・機材費用として50万円を送ることにした。
なお、主な話題はGE学部の学生集めの困難さ、ご苦労話。学校全体としての少子化対策、二部学生の減少など。これからも高校訪問や学生の紹介活動など同窓会としても継続して協力していくことを約束した。

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機械系同窓会総会・評議員会開催される

日時:平成19年5月27日(日)10:00〜11:45
場所:工学院大学新宿校舎28階第1会議室

並木光雄理事(1969年卒)の司会で開会、福田忠彦新会長(1962年卒)より「類稀なる行動力で発展に寄与された前杉山会長(1956年卒)の思いを受け継ぎ、会員のためにフットワークよく動き機械系同窓会・校友会活動をさらに活発化させたい。」と力強い挨拶がありました。小磯章治理事(1970年卒)から「出席者・委任状含め92名で本会は成立」との総会・評議員会成立要件の確認表明があり、議長 田中照夫氏(1957年卒)、書記 近藤 智氏(1981年卒)が選出され、1号議案「新役員承認」(同窓会誌vol.29または本ホームページ参照)から第6号議案「平成19年度予算案承認」(同窓会誌vol.29添付の18年度決算報告書、19年度予算(案)参照)が審議されました。各議案とも満場一致で承認されました。

その後、報告事項として
@ 並木理事より、「仕事以外でも活躍するOBの報告会」〔7月28日(土)〕開催について
A 福田会長より、平成19年度「秋の集い」〔10月6日(土)〕開催について
B 近藤理事より、工学院大学が2008年より開始する校友子女特別選抜入学試験の紹介
C 瀬戸理事より、関東地域インターシップ推進協会の紹介と協力のお願い
D 機械システム工学科 濱根専任講師より、新設された「ソーラーカープロジェクト」の学生からの発表と支援のお願い

があり、その後、小磯理事の閉会の辞で無事終了しました。

挨拶をする福田新会長
審議をする出席者

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東京都新宿区西新宿1丁目24-2
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